18 7月 海野貴彦
神宮の杜の光源郷
作品解説
幾何学的な形を、繰り返し描いていく、文様のようなシリーズや、光の源を描く「光源きょう」のシリーズがある、かいの貴彦は、現在、東京と松山を、いったり来たりして絵を描いています。それだけにとどまらず、地域のためにアーティストができることを見つけ出し、地元の人々をアートに引き込み一緒に行動を起こす。それらすべてが、彼のアート作品となっています。今回は、神宮の杜の姿を丁寧に描いていますが、そのピュアな感性から生まれた作品は、すべてが清らかで美しいものとなっています。
幾何学的な形を繰り返して描いてく文様のようなシリーズや、光の源を描く「光源郷」のシリーズがある海野貴彦は、現在、東京と松山を行ったり来たりして絵を描いています。それだけに留まらず、地域のためにアーティストができることを見つけ出し、地元の人々をアートに引き込み、一緒に行動を起こす。それらすべてが彼のアート作品となっています。今回は、神宮の杜の姿を丁寧に描いていますが、そのピュアな感性から生まれた作品は、すべてが清らかで美しいものとなっています。
海野貴彦
Takahiko KAINO
1975年東京都生まれ。画家。2012年愛媛県松山市が好きになり拠点を東京から松山に移す。全国各地を転々としながら作品発表を続け、まちおこしならぬ「ひとおこし」をテーマに制作。「絵の具」だけでなく、「人」をも画材と見立て、「絵の具でキャンバスにえがき、人でまちをえがく」ことを信条とする。まちの彩りになることも含めて「画家」と名乗る。表現方法は、絵画制作、ライブパフォーマンス、プロジェクト制作、講演、執筆、映画・TV・企業CM出演など多岐にわたる。