棚田康司
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棚田康司

棚田康司

《つづら折りの少女》 ※作品の一部を拡大
2021年 樟材の一木造りに彩色

撮影:松蔭浩之
photo: MATSUKAGE

棚田康司
Koji Tanada

1968年兵庫県生まれ。95年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。一貫して木彫に取り組み、日本古来の木彫技法である「一木造り」によって人間像を彫りつづけている。その作品は、大人と子ども、人間と自然、個人と社会の「あいだ」といった境界線に存在し、無限の広がりを感じさせる。近年の主な展覧会に「たちのぼる。」(練馬区立美術館ほか巡回、2012-13)、「O JUN×棚田康司 鬩(せめぐ)」(伊丹市立美術館、兵庫、2017)など。

《つづら折りの少女》  2019年
樟材の一木造りに彩色
70.5×51×18.5cm
撮影:宮島径 (c) TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery

《つづら折りの少女 その2》 2020年
樟材の一木造りに彩色
66×53.5×22.5cm
撮影:宮島径 (c) TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery

《つづら折りの少女 その3》2020年
樟材の一木造りに彩色
98×67×36cm(台座:H9.5cm)
撮影:宮島径 (c) TANADA Koji
Courtesy of Mizuma Art Gallery