29 11月 宮島達男
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アーティスト,
気韻生動
by apj-staff
《Pile up Life No.4》2009/2016年
mixed media
Photo: Ari Karttunen / EMMA
宮島達男
Tatsuo Miyajima
1957年東京生まれ。1986年東京藝術大学大学院修了。1988年ヴェネツィア・ビエンナーレ 新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で国際的に注目を集める。 以来、国内外で数多くの展覧会やパブリックアートを展開している。 近年の主な個展としては、「Connect with Everything」(シドニー現代美術館、2016年)、「Unfinished: Thoughts Left Visible」(The MET Breuer/ニューヨーク、2016年)、「Being Coming」(民生現代美術館/上海、2019)、 「Sky of Time」(Espoo Museum of Modern Art, EMMA/フィンランド、2019)がある。森美術館で開催中の「STARS展:現代美術のスターたち-日本から世界へ」の出展作家の一人にも選ばれ、東日本大震災への記憶を留めるプロジェクトである「時の海-東北」を出品した。
《Life (complex system) No.1》2017年
L.E.D.、IC、イケガミプログラムのマイコン、電気ワイヤー、赤外線センサー、アクリル板、 アルミニウムハニカムパネル、ステンレススチールフレーム
200.2×320.4×13.3 cm
静岡県立美術館蔵
《Counter Void》2003年
ネオン、ガラス、I C、アルミニウム、電線
5×50 m / 1 number 3.2×w. 2.2×6 numbers
Courtesy of TV- Asahi
《Mega Death 1999/2016》
2016年
発光ダイオード、IC、電線、光センサー、ほか
Domus Collection Image courtesy and © the artist Photograph: Alex Davies