29 11月 保井智貴
保井智貴
Tomotaka Yasui
1974年生まれ。アントワープ出身。2001年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。自然と人の共存をテーマに、自然や社会に内包するモノとコトを包括的に捉え、乾漆、螺鈿の伝統技法、3Dデジタルデータ技術と手仕事を併用した彫刻や、家と町の関係性を彫刻と空間に見立てたプロジェクトなど、その過程や行為から光と時間を起点に静謐な空間表現を試みてきた。第34回中原悌二郎賞優秀賞受賞。箱根彫刻の森美術館、Thalie Art Foundation、他、所蔵。主な展覧会、2020年「だれかとなにかのなにか」MA2Galley、2020年 高松コンテンポラリーアートアニュアル vol.09「時どきどき想像」” 高松市美術館、他