土屋仁応
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土屋仁応

土屋仁応

《鹿》2020年  樟、水晶、彩色
《鹿》2020年  樟、水晶、彩色
《鹿》2020年  樟、水晶、彩色

土屋仁応
Yoshimasa Tsuchiya

1977年生まれ。神奈川県出身。東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻博士課程修了。 土屋は形のない想念を生き物の姿を借りて具現化した、シンボルとしての動物像をモチーフに制作。木肌が消える程色を重ね、表面の白から内側の淡い色彩がうっすらと現れる独自の彩色方法を確立。頭を割って水晶などの石やガラスの玉眼を入れる仏像制作の方法を用い、神秘的な表情を持った作品を生み出す。 近年は美術館や資生堂THE GINZA SPACEでの展覧会が開催されるなど、ますます注目が高まっている。

《武蔵野坐令和神社・狛犬》2020年
樟に彩色 ガラス(玉眼制作:田中福男)
阿形 66×57×40cm
吽形 62×63×38cm

《untitled》2019年
ミクストメディア
455×380mm

《観音》2019年
樟に彩色 水晶
57×16.3×18cm