「神宮の杜芸術祝祭」のメイン企画として、3つの美術展を開催します。
その第1弾として3月20日からは、4人のアーティストが神宮の杜各所に立体作品を展示する野外彫刻展がスタート。続いて、7月10日からは明治神宮ミュージアムにて、40人のアーティストが屏風、掛け軸、衝立、扇面といった日本古来の美術品のかたちにあわせた新作を発表する「紫幹翠葉−百年の杜のアート」展を開催します。そして、宝物殿では「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」展を展開。
これら3つの美術展をとおして、自然と深くかかわりながら制作をしてきた日本の美術のあり方を展観します。