30 5月 平川恒太

《森の茶会-三十槌の氷柱(冬芽、蕗の薹)》※作品の一部を拡大
2019年
キャンバスにアクリルと油彩
91×65,2 cm
©︎hirakawa studio

hirakawa studio/ Photo by Mariko Asayama
平川恒太
Kota Hirakawa
1987年 高知県生まれ、さいたま市在住。東京芸術大学修士課程修了、絵画作品を中心にコンセプチャルな手法を用い、現代社会に言及する作品を制作。 大きなテーマに『記憶のケイショウ』があり、絵画やアートでなければ、ケイショウ(継承、形象、警鐘)できない記憶と忘却を表現する。主な展覧会は、「アートがあればⅡ」(東京オペラシティアートギャラリー、 2013)、「VOCA展」(上野の森美術館、2014)、「悪のボルテージが上昇するか21世紀」(福沢一郎記念館、2018)、 「カタストロフと美術のちから展」(森美術館、2018)。アートアワードトーキョー丸の内三菱地所賞(2013)。